つぶやき その14

遠隔支援と人材育成を一つの仕組みに

NPENのもう一つの特徴は、実際の訪問看護を支援するだけでなく、訪問看護師の教育にもつなげようとしている点です。

訪問看護の現場では、一人で利用者宅を訪問することが多いため、病棟のように先輩看護師の判断過程をそばで見たり、その場ですぐに相談したりする機会が限られています。経験を積むことはもちろん重要ですが、経験しただけで臨床判断力が身につくとは限りません。

「なぜその情報が必要なのか」「なぜそのように判断したのか」を振り返り、経験と知識を結びつけることが必要です。

NPENでは、遠隔支援の中で交わされた観察や判断のプロセスを、訪問後の振り返りや学習にも活用できる仕組みを検討しています。実践中の支援と実践後の学習を分断せず、日々の訪問そのものを学習機会にしていくことが狙いです。

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