つぶやき その12

AIをどのように活用するか

今後のシステム構築では、AIの活用も重要な検討課題です。

AIに看護師の判断を任せるのではなく、看護師がより適切に考えるための「支援」として活用することを想定しています。入力された情報を整理したり、確認が必要な観察項目を提示したり、過去の情報との変化を見つけやすくしたりすることで、看護師のアセスメントを補助することが考えられます。

一方で、在宅療養者の状態は数値だけでは捉えられません。「いつもより口数が少ない」「今日は横になっている時間が長い」「家族の様子がいつもと違う」といった情報も、訪問看護では重要な手がかりになります。

AIが扱える情報と、看護師がその場で感じ取り、利用者との関係の中で意味づける情報をどのように組み合わせるか。ここはNPENを構築していくうえで、丁寧に検討していかなければならない部分です。

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